人材ブリッジバンクプログラムとは?
在職中に社外転身のサポートを受けながら、再就職活動を進められる独自のシステムです。パソナマスターズが、企業から一定期間(原則6ヶ月)在籍出向などの形で人材を受け入れ、転身へのキャリア棚卸しやマインドセットを支援。人材の能力に合った最適な転身先との出会いをお手伝いします。
転進前のキャリア
Aさんは大手電機メーカーにて主にISOの評価試験に従事し、直近7年間は事業部全体の品質マネジメントシステムの改善活動に携わっていました。長年の専門性を活かし、組織全体の品質向上に貢献されていました。
在籍中の印象の変化
当初は試験・品質保証分野を中心に活動していましたが、「地元に帰りたい」という想いから選択肢を広げ、技術派遣以外にもメンテナンスや外部審査員等の多様な分野を視野に入れることに。面接や求人応募を通じて「資格取得の大切さ」を実感し、プログラム利用期間中にISO9000審査員補資格と環境ISO14001内部監査員の受講証明書も取得されました。検討範囲を広げ、選択肢を広げることで様々な資格取得の検討ができた』と語ります。
サポート・エピソード
パソナマスターズの担当者からは、職務経歴書や履歴書の添削、Aさんは、面接対応のアドバイスを提供。「業界、各社毎に合わせた対策が大変参考になった」と語ります。歓迎会での青山のイタリアンでの昼食会もとっても美味しくてマスターズの社員の皆様との懇親も印象的だったとのことです。
転進先と決め手
新たなお仕事は「歯科医院の設備セッティング・メンテナンス・撤去工事」。経験はなかったものの、「電気系統の知識を活かせる」と感じて決断。今後は電気工事士や放射線技師の資格取得にも意欲を持ち、未経験分野へのチャレンジを続けています。
転進を経て感じた成長
「前職では社内教育のみで十分に対応できたと感じていたが、社外転進を考えるとなると、外部資格取得の重要性を実感。特に年齢を重ねてきた今だからこそ資格を持つこと、学習の必要性を痛感している」と語り、次のステップへの学びに前向きです。
今後への挑戦
「まずは電気工事士、次は放射線技師の資格取得を目指したい」とキャリアアップへの意欲を示されています。
これから転進を考える方へのメッセージ
「今までの蓄積してきた経験があるからこそ、業務にこだわらず、新たな資格取得をしていくことで更に別分野にも可能性が広がることが分かった。年齢や環境が厳しくても、新たな資格取得や就職活動の幅を広げることは十分アリ。“新しいことへの挑戦”をぜひおすすめします」と、前向きなエールが込められています。
パソナマスターズでは、個々の希望や適性、人生設計に寄り添い、豊かな未来への挑戦をサポートしています。転進によるキャリアアップや自己成長。のお手伝いは、ぜひパソナマスターズにご相談ください。